その他
●「日本みどりのゆび舞台芸術賞」の目的
演劇は、人々に感動や生きる喜びをもたらして人生を豊かにし、社会を活性化する上で大きな力にもなる素晴らしい芸術文化です。ですが、我が国では演劇界を支援する活動や仕組みが足りていません。最近では追い討ちをかけるように、新型コロナウィルスによる舞台演劇の相次ぐ公演中止という打撃もありました。そこで、劇団や公演活動を支援したい演劇を愛する人たちの熱いおもいで設立されたのが「日本みどりのゆび舞台芸術賞」です。国内で優れた演劇活動を行う劇団への表彰を通じ、劇団の知名度の向上と財政的な困難の克服を支援することを目的としています。
第3回では観劇調査期間を2025年1月1日から2026年3月31日の15ヶ月間とし、2025年3月には後期募集を行います。
受賞劇団は前期後期を合わせて選考されます。
前期・後期の両方へ応募するのは観劇審査対象公演演目が異なる場合のみ認められます。
観劇調査は前期後期を合わせて約20劇団が対象となります。
●賞の種類
第3回「日本みどりのゆび舞台芸術賞」は、次の賞を受賞する劇団を選びます。
受賞劇団は財団が開催する授賞式に出席し、表彰及び賞金授与を受けます。
●選考基準
基金の選考委員が、以下の各項目を評価し、総合的に受賞劇団を選びます。
劇団:芸術・創造性、価値創造、 将来性、組織、社会性
公演:企画、脚本、演出、出演者、スタッフ・ワーク、運営・制作
学術・文化・芸術・スポーツ、その他
から2024年11月11日
所定の応募フォーム
midorinoyubi_gekidan@np-foundation.or.jp