
[2026年5月19日]
ID:82251
日本では近年、若年層のメンタルヘルス不調や自殺が深刻な社会課題となっています。小中高生の自殺者数は高い水準で推移しており、2024年には500人を超え、過去最高水準を更新しています。
こうした背景には、学校や家庭等において孤立を深め、生きづらさや悩みを抱えながらも、適切な相談先や支援につながれない若者の存在があります。加えて、SNS等を通じて不適切な情報に接することで、問題への対処として市販薬のオーバードーズ等に至るケースも懸念されています。全国高校生調査2021では、過去1年以内に市販薬のオーバードーズを経験した高校生の割合は1.6%と推計されており、約60人に1人に相当します。また、本人が発するSOSが周囲に十分に受け止められず、支援につながる前に問題が深刻化することも少なくありません。
こうした課題に対応するためには、予防、早期発見、相談支援、居場所づくり、継続的伴走支援を切れ目なく提供していくことが重要です。「お世話やUSHIBA基金」は、こうした課題に取り組む団体を支援し、若者の孤立の防止と心身の健康の保持、さらには命を守ることにつながる取り組みを後押しすることを目的として設立されました。
若年層の薬物使用(特に市販薬のオーバードーズ)、メンタル不調、精神疾患、社会的孤立などに取り組む団体に対し、活動や事業基盤の充実に必要な資金を助成します。本助成では、団体から若者への一方的な支援にとどまらず、若者自身の力を信じ、彼らが主体的に関われる環境や関係性を育む活動を重視します。
1団体あたりの助成金額:上限750万円/年
若年層のメンタルヘルス、薬物依存症予防・回復、居場所づくり等の支援活動を行っている特定非営利活動法人、公益法人、一般法人(非営利型に限る)、社会福祉法人等
公募開始:2026年4月10日(金曜日)
公募締切:2026年5月29日(金曜日)17時
手順1 上段の「提出書類」のリンクから助成申請書をダウンロードしてください。
手順2 助成申請書への入力及び、その他の提出書類を準備してください。
(助成申請書は、Excel形式で提出ください。)
手順3 下記の要領でメールをお送りください。
貴法人(施設)名
住所
連絡先電話番号
ご担当者名
添付ファイル(申請用紙及び添付ファイル)
公益財団法人SMBCグループ財団
応募に関してのお問い合わせは、事務局代表メールアドレスにお送りください。
メールアドレス:info@smbcgroup-foundation.jp
お問い合わせメールは、件名を「お世話やUSHIBA基金」として、氏名・電話番号を必ず記載ください。ご回答には数日いただく場合があるため、時間に余裕をもってお問い合わせください。