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[2016年2月22日]
ID:41669
太刀 銘雲生
たち めいうんしょう
県
工芸品
岡山市北区大供
昭和62年4月3日
岡山市教育委員会
雲生は鎌倉時代末期に備前宇甘庄(現・岡山市北区御津)に在住した宇甘派と呼ばれる刀工の一人である。この派の作風は備前物とは相違し、備中青江物や山城物の風情がある。この太刀は横手下に染みたところはあるが、総体の地刃には一派の特色がよく示されている。また、はばき元の焼落しは雲生の個性とつたえるものであり、太刀姿にも特徴があらわれ、鳥居反りが顕著にうかがえる。