備前国が生んだ戦国大名・宇喜多直家の有力武将であり、その子・初代岡山城主宇喜多秀家の家老職にあった花房正成。戦功により備中高松城主をも務めましたが、家中騒動で主家を離れ、関ヶ原合戦の後に徳川家康に仕えて大身の旗本となりました。
正成から13代目の直系子孫の花房正幸氏が、家伝の歴史資料を一括して岡山市教育委員会にご寄付くださいました。その貴重な歴史資料の一部をご紹介します。
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伝花房志摩守正成所用甲冑
岡山市教育委員会文化財課
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