内筒から肩部、口頸部へとロクロ成形したものに別に成形した外筒を被せて肩部で接合したものと思われる。接合の後、胴下半をヘラ削りし、梅と竹の透文をヘラ切りしている。 器表は薄く塗り土され、調整痕不明である。 胎土中にわずかに砂粒を含んでいる。 焼成良好で、茶褐色-褐茶色を呈す。 総高24.2 口径3.7 頸径2.5 最大径16.8 底径10.7 江戸中期
内筒から肩部、口頸部へとロクロ成形したものに別に成形した外筒を被せて肩部で接合したものと思われる。接合の後、胴下半をヘラ削りし、梅と竹の透文をヘラ切りしている。 器表は薄く塗り土され、調整痕不明である。 胎土中にわずかに砂粒を含んでいる。 焼成良好で、茶褐色-褐茶色を呈す。
総高24.2 口径3.7 頸径2.5 最大径16.8 底径10.7
江戸中期