おそらくロクロ成形の後、内外からヘラ削りしている。高台は削り出しで、胴下方に斜方向で掻き取り様のヘラ削りを施す。胴部に三条の凹線を施す。 調整痕はほとんどみられない。 胎土中に微砂粒を含む。 焼成良好で赤褐色を呈し、茶灰色の胡麻がかかる。 総高8.7 口径14.7 最大径15.0 江戸前期
おそらくロクロ成形の後、内外からヘラ削りしている。高台は削り出しで、胴下方に斜方向で掻き取り様のヘラ削りを施す。胴部に三条の凹線を施す。 調整痕はほとんどみられない。 胎土中に微砂粒を含む。 焼成良好で赤褐色を呈し、茶灰色の胡麻がかかる。
総高8.7 口径14.7 最大径15.0
江戸前期