ロクロ成形の後、口縁部を四方から押圧して造形している。別作りの足を接合し、側面及び端面にヘラ削りを施す。 表裏はナデ調整が施され、口縁部には横ナデである。 胎土中に砂粒を含み黒色鉱物粒を散見する。 焼成良好で灰褐色-暗赤褐色を呈し、見込には牡丹餅が表われている。 総高8.8 最大巾28.3 桃山 - 江戸初期
ロクロ成形の後、口縁部を四方から押圧して造形している。別作りの足を接合し、側面及び端面にヘラ削りを施す。 表裏はナデ調整が施され、口縁部には横ナデである。 胎土中に砂粒を含み黒色鉱物粒を散見する。 焼成良好で灰褐色-暗赤褐色を呈し、見込には牡丹餅が表われている。
総高8.8 最大巾28.3
桃山 - 江戸初期