京橋の江戸期の長さは、68間(約124m)幅4間(約7.3m)でした。『国富家文書』によると延宝元年(1673)から幕末までに6回かけ替えられたとされています。最後の弘化4年(1847)のきらびやかな渡りぞめの模様が版画に残されており、岡山市立中央図書館にあります。 近代のかけ替えの最初は明治18年(1885) で、4月に完成、23日に県令千坂高雅や岡山区長(現代の市長)手代木勝任らが渡りぞめを行いました。 現在の橋は大正6年(1917)のものです。
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