サツキツツジ
(Rhododendron indicum)ツツジ科ツツジ属
原種は本州中部から屋久島までの雨の多い地域に自生する小型ツツジの一群で、山岳地帯の渓流沿いの岩場や砂礫地などを好む。
樹高が1mほどの株立ち性常緑広葉低木で、分枝が多く葉や若い枝は鮮緑色で表面に褐色の毛がある。
花冠は漏斗状で先が5弁に分かれ、花色や花の大きさ、花弁の形など変異が多種多様で園芸品種が多く人気が高い。
開花はツツジ属のなかでは5月下旬〜6月中旬と遅く、陰暦の5月頃に咲くのでサツキと呼ばれる。
モチ病、ツツジグンバイ、ハダニ、ベニモンアオリンガなどの病害虫が見られ、栽培管理は細根が多く浅根性なので、多湿を好むが停滞水には弱くて根腐れを起こす。
萌芽復元性が有り成長は早く、移植は容易で強剪定にも強い。
繁殖は挿し木や実生でおこない、主な用途は鉢植え、盆栽、庭木など。
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