■「岡山名所図絵稿本」に描かれた二の丸
▲ポインタを置く
岡山城の正門・大手門が描かれており、門の形状が高麗門を一の門、櫓門を二の門とする枡形門であること、大手の橋が土橋であることが分かる。左に描かれている鐘撞堂は栄町内にあり、堂の右に走る道が現在のオランダ東通りである。
岡山市立中央図書館蔵