「廃棄物発電電力の岡山市域における有効活用方策に関するサウンディング調査」の結果の公表について

　岡山市内では、焼却熱を利用し発電するごみ焼却施設が2か所あり、令和9年度には3か所目の焼却施設が稼働する予定となっています。この発電電力を岡山市域における環境と経済の好循環の創出に有効活用できるスキームについて、民間事業者の皆様の幅広いアイデアを募集するため、サウンディング調査を実施しました。

（1）廃棄物発電電力を市域における環境と経済の好循環の創出に有効活用する事業手法
（2）事業の採算性及び事業収益の活用方策
（3）事業リスク及びリスク回避の具体的手法
（4）事業における岡山市と事業者等の役割分担及び責任区分
（5）事業想定期間
（6）その他、有効活用に向けた提案及び岡山市等への要望

　1社

　対話に参加いただいた事業者から、本市の廃棄物発電電力を市域における環境と経済の好循環の創出に有効活用できるスキームとして、小売電気事業を活用したスキームをご提案いただきました。
　いただいた提案は、今後の事業検討の際の参考とさせていただくとともに、引き続き様々なご意見を伺いながら、事業検討をすすめてまいります。

・「廃棄物発電電力の岡山市域における有効活用方策に関するサウンディング調査」の事業者を募集します！（終了しました）