地域の環境や遊びの変化により、室内で過ごし自然と触れ合う機会が少ない子どもが増えています。現在の小学生の親世代においても、学校の授業で行う自然観察以外のものは経験があまりありません。地域の自然体験の機会と場を提供し、親子で自然体験をすることによって自分たちの住んでいる地域がどのような環境に恵まれているか、昔と比べてどのように変化していっているかを考えます。
主に東山中学校区、その近隣の地域に在住の幼稚園から小学生の子どもとその保護者。
ナイトトラップ、標本づくりなど。
自分たちの住んでいる地域がどのような自然環境に恵まれているのか、これからの子どもたちのためにどのようにその環境を守っていかないといけないかを親子で考える場になって欲しいと思っています。
毎年同じ場所でほぼ同じ時期に開催しているので、定点観察をしていき、どのように変化をしていっているかをみていきたいと思います。
2019年7月26日(金曜日)、27日(土曜日)、8月10日(土曜日)