河川整備基本方針・河川整備計画について

平成9年の河川法改正により、河川の工事や維持の基本となる河川整備基本方針と、それに基づく河川整備計画の策定が必要になりました。

河川整備基本方針とは、水系ごとに河川整備の基本的な方針（考え方）を長期的な視点で定めたもので、一級水系は国土交通大臣が、二級水系は都道府県知事が定めます。

• 長期的な視点に立った河川整備の基本的な方針を記述する
• 個別事業など具体の河川整備の内容を定めず、整備の考え方を記述する
• 一級水系の河川整備基本方針（岡山河川事務所のホームページ）別ウィンドウで開く
• 二級水系の河川整備基本方針（岡山県のホームページ）別ウィンドウで開く

河川整備計画とは、河川整備基本方針に基づき、今後20～30年間に行う具体的な河川整備の目標、河川整備の実施に関する事項を定めたもので、各河川管理者が定めます。
岡山市が管理する一級河川は3河川あり、そのうち事業実施中の河川は倉安川と永江川です。
一級河川倉安川河川整備計画を策定しました。

• 20～30年後の河川整備の目標を明確にする
• 個別事業を含む具体的な河川の整備の内容をを明らかにする

• 岡山県管理河川の河川整備計画（岡山県のホームページ）別ウィンドウで開く