添付ファイル
皆さんおはようございます。
本日は、初めにブルガリア共和国女子レスリングナショナルチームの強化キャンプ実施についてお知らせをいたします。
岡山市では、昨年度より岡山市ナショナルチームとキャンプ誘致推進事業補助金制度を創設いたしました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプ誘致を進めているところであります。
このたび、岡山県レスリング協会が補助事業者となり、5月14日から28日の間、IPU環太平洋大学、学校法人関西学園関西高等学校、岡山県立高松農業高等学校を練習会場にして、岡山市のホストタウン相手国であるブルガリア共和国の女子レスリングナショナルチームの強化キャンプが行われることが決定しましたので、ご報告いたします。
今回のキャンプは選手8名、コーチ2名の計10名体制で実施され、リオオリンピックに出場した選手も参加する予定となっております。昨年度のバドミントンナショナルチームに続き、ホストタウン相手国であるブルガリア共和国からお越しいただくことは、より一層の交流促進の表れであり、大変うれしく思います。
また、キャンプ期間中には、IPU環太平洋大学レスリング部員や地元高校レスリング部員との練習も予定されているとの報告でありますので、この機会を通じてレスリング競技の振興が図られるものと期待しております。
本件は、先月のBMXフリースタイルパーク日本代表選手の強化キャンプに続き、今年度2件目のキャンプ誘致となります。今後も関係機関と連携し、ナショナルチーム等のキャンプ誘致を進めてまいります。
続きまして、西川緑道公園筋歩行者天国「ホコテン!」と県庁通りのにぎわいづくりについてお知らせをいたします。
西川緑道公園筋歩行者天国「ホコテン!」は、平成27、8年度の社会実験を経て、昨年度から市民主体の実行委員会を設立し、定期開催をしています。昨年度は、グルメ、スポーツ、子供などをテーマに計5回開催し、平均で2,000人近くの方々が訪れるなど、多くの方にお越しいただきました。皆様方には資料をお渡ししていると思いますが、数値的に見ていただいて、平成27年度の社会実験のときは、平均して749人、平成28年度で平均すると3回、これは平均すると1,061人、平成29年度は5回行い、平均すると1,728人ということであります。定着をしてきたのかなと思っているところであります。
また、同じく資料添付させていただいておりますが、来訪者へのアンケート結果ではおおむね8割の方から満足もしくはやや満足とのご回答をいただいており、民間ならではのさまざまなアイデアや企画がこうした評価にもつながっているのではないかなと思っております。
今年度も5月27日を初め5回の開催を予定しており、市民主体の実行委員会による企画実施により、西川緑道公園界隈のより一層のにぎわい創出や魅力発信につながることを期待しております。
なお、5月27日は、西川緑道公園を会場とした「花・緑ハーモニーフェスタin西川」も開催されます。同フェスタでは、フランスの食文化や雰囲気を気軽に体験できるイベント等が行われます。皆さんのお越しをお待ちしております。
次に、県庁通りのにぎわいづくりについてですが、ホコテンが開催される5月27日には、県庁通りの沿道駐車場をお借りして、「みたてを変えればまちが楽しくなる」をテーマに県庁通りの魅力とポテンシャルを再発見し、将来のビジョンを地域の皆様と一緒に考えることを目的とした県庁通りデザインミーティングを開催いたします。
当日は、沿道駐車場内で県庁通りの近未来を体感できるマーケットを開催し、引き続き夕方からは、建築家であり、まちづくりなど全国で幅広く活動されている馬場正尊さんや、県庁通りの沿道事業者の方々に参加いただき、県庁通りの将来について公開会議を行います。公開会議は誰でも傍聴可能であることから、将来の岡山のまちづくりを考えるきっかけとして多くの方の参加をお待ちしております。
最後に、グアム準州への訪問報告をさせていただきます。
去る5月6日から9日の日程で、岡山市民友好親善訪問団を派遣し、私も団長として5月6日から8日の日程で訪問いたしました。グアム準州では、市民の皆様や市議会の訪問団とともに岡山市の魅力をPRしたほか、グアム大学の学長と会談をし、学生と交流するなど市民と行政が一体となって交流を深めることができたと考えております。
私からは以上です。
所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]
電話: (広報担当)086-803-1024 (広聴担当)086-803-1025 ファクス: 086-803-1731