平成13年度第5回総務・社会部会会議要録

平成13年11月19日（金曜日）午後1時30分から午後3時45分

勤労者福祉センター　4階　第1会議室

大森部会長、八木副部会長、国富委員、小石原委員、佐々木委員、堤委員、西野委員、長安委員、藤委員、山口委員

市民局長、井上市民協働部長、同和対策室参与、井上同和対策室長他

1. 岡山市のホームページ内に設けている電子掲示板に入力された有害情報への対応について
2. 「市政の中期的な指針」に係る分野別審議事項について

（略）

• 条例の実効性について議論することも必要だが、最低限これはいけないことなんだということを市の姿勢とともに条例で示すことは、それなりの意味があると思う。
• いきなり有害情報への対応についての条例というよりも、設置・運営に関する規定を条例化し、その中で有害情報への対応について規定するほうが、整理された分かり易い形ではないか。その方向では検討できないか。
• すべての行政行為が条例の根拠がないとできないというわけではないはずで、ホームページの設置がそうした条例根拠を必要としないのであるなら、そのように説明して欲しい。
• 市が開設している掲示板ということで、公的な掲示板としての責任が、一般的な掲示板開設者としての責任よりも重いと思う。
• 条例化した場合の効果について、市民啓発的な効果もあるかもしれないが、他に実質的な効果としてどんなものが考えられるのか。また、発信者の特定についてもできるのかどうなのか検討してみる必要があるのではないか。

まず、事務局から、

1. 協働のまちづくり
   （1）協働のまちづくりを実践するための市民参加のあり方
   （2）市民参画のあり方
   （3）市民とのパートナーシップ
2. 人権尊重・個人を認め合うの項目について審議をお願いする依頼し、担当課が資料に沿って、「現状や課題・施策の進むべき方向性・戦略及び重点施策」についての考え方を説明をした。これを受けて、次回に、具体的な考え方等の資料をたたき台にして議論をしたいとの意見があり了承された。