岡山市農林水産振興アクションプラン

岡山市では令和3年6月、「岡山市農林水産振興アクションプラン」を策定しました。

岡山市は、平成28年3月に「岡山市第六次総合計画　長期構想　未来へ躍動する桃太郎のまち岡山」（以下、「長期構想」という。）を策定しました。長期構想の期間を平成28年度から令和7年度までの10年間と定め、長期構想に基づき具体的な施策を展開するため、令和3年度を初年度とする向こう5年間の後期中期計画を策定することとしています。

これらに即して、本市の農林水産業が抱える課題を克服し、持続的な成長を成し遂げることを目的に、後期中期計画の策定に併せ、本市が目指すべき農林水産振興戦略を明らかにし、実効性のある具体的施策の方向性及びその実施行程を定める岡山市農林水産振興アクションプラン（以下、「アクションプラン」という。）を策定しました。

アクションプランは、後期中期計画における農林水産業分野の個別行動計画として策定するもので、計画期間は令和3年度から令和7年度までの5年間とします。

1. 策定の目的　P3
2. 計画期間　P3
3. 位置づけ　P3
4. プランの構成　P3
   

1. 新型コロナウイルス感染症による農林水産業への影響　P5
2. 国内市場の縮小と海外市場の拡大　P6
3. 少子高齢化の進行による担い手不足の状況悪化　P6

1. 農業の特徴、就農者の状況　P8
2. 農地・農業施設、農村地域の状況　P11
3. 農産物の消費　P12
4. 森林・林業　P13
5. 水産業　P13
6. 前アクションプラン施策評価　P15
7. 今後の課題（総括）　P18
   

1. 都市近郊農業の展開　P19
2. 新規就農希望者にとっての移住のしやすさ　P19
3. 南部に広大な干拓地、北部にもも・ぶどうを産地とした丘陵地帯を有している　P19

1. 考え方　P20
2. 各戦略の概要

　戦略1　　きめ細やかな新規就農サポート体制の構築　P21
　戦略2　　経営改善に取り組む意欲ある農業者への支援　P23
　戦略3　　販路開拓・拡大、ブランド化に向けた支援　P25
　戦略4　　農用地の保全と生産性の向上のための基盤整備　P27
　戦略5　　農業基盤を支える土地改良区等への支援　P29
　戦略6　　優良農地確保に向けた農用地のかい廃防止や保全等の推進　P31
　戦略7　　地域の共同活動とそれをいかした地域活性化に向けた取組の支援　P33
　戦略8　　有害鳥獣に強い地域づくりの推進　P35
　戦略9　　食と農業に対する市民の理解と消費拡大・販路拡大の促進　P37
　戦略10　 農村観光など新たな都市農村交流の推進　P39
　戦略11　 森林のレクリエーション利用と林業振興　P41
　戦略12　 ノリの生産振興・消費拡大と漁業環境の保全　P43

1. 施策の評価　P45
2. 推進体制　P45