岡山市と大塚製薬株式会社との地方創生に係る包括連携協定について（令和4年3月）

岡山市は、大塚製薬株式会社と、相互の各種資源を活用して幅広い連携・協力関係を築き、地方創生の諸課題に具体的に取り組むことにより、地域の発展に寄与するため、「地方創生に係る包括連携協定」を締結しました。

令和4年3月16日

1.防災に関すること

2.健康づくりの推進に関すること

3.熱中症予防に関すること

4.その他、両者が協議し合意した事項

・発災直後の外傷や熱傷、避難所生活の長期化における基礎疾患の増悪等に対応できる、災害薬事サポーター養成のためのセミナーを共催で開催

・災害発生時に岡山市の要請に応じて、ポカリスエットやカロリーメイト等を提供

・新型コロナウイルス感染症による自粛生活の影響で、身体活動量の低下等、フレイルとなるリスクが増えているため、フレイル予防のポスターやチラシを作成し、小売り店等への掲示依頼等、啓発活動に協力

※フレイルとは、高齢期に病気や加齢などによる影響を受けて、心身の活力を含む生活機能が低下し、将来要介護状態となる危険性が高い状態です。

・健康寿命延伸を目的として市が実施する「続！おかやまケンコー大作戦」での、イベントへのブース出展、セミナーでの講師派遣等での協力

本協定の概要については、以下の「包括連携協定概要（PDF）」をご覧下さい。