岡山市事業承継円滑化・支援事業について
難聴高齢者を対象とした補聴器購入費の助成について
地域の支え合いによる移動支援活動に対する助成事業について
添付ファイル
皆さん、おはようございます。記録的な暑さが続いているんで、私も上着は取らせていただいて、これからお盆前後までラフな格好でやらせていただければというように思います。今日も幾つか用意させていただいておりますので、お話し申し上げたいと思います。
まずは、岡山市の事業承継円滑化、そして支援事業についてであります。岡山市では、今年度から新たに後継者不在の市内事業者の事業承継を支援する人材の育成と、育成した人材による第三者承継の支援を一体とした事業に取り組んでいます。8月1日から支援人材育成の研修を開始するのでお知らせをいたします。
(モニターを指し示しながら)皆さん、これをご覧いただきたいと思いますが、後継者の不在率、なんと57.3%であります。そして、特に一定の年齢以上の方がどれだけ後継者を決めていないのか、また、そもそもいないのかという資料でありますけれども、特にここを見てください。60歳以上でいくと、岡山市の場合32.8%の人間が後継者不在ということになっております。
このような状況の下、M&Aの調査会社の試算によりますと、経営者の高齢化を背景に事業を継続するためにやむを得ず第三者への事業承継を必要とする潜在的な企業数は全国で30万6,000事業者とされております。これを令和3年経済センサスの調査に基づく岡山市内の企業数約2万2,000で置き換えをいたしますと、約1,800の事業者と想定されます。
今申し上げたのは、全体として約1,800ぐらいなんですけど、(モニターを指し示しながら)これをちょっと見ていただいて、事業承継って結構いろいろと岡山も金融機関などがやったりしている。そこは皆さん方の耳に入っていると思いますが、確かに民間企業か、一定の、特に企業の規模の大きなものに対しては対応をしております。
また、国も各府県ごとに事業承継・引継ぎ支援センターというのを置いてやっておりますけれども、全体としては年間3~40件程度が成約していっている。ここのところは、事実上対応ができていない状況であります。これが想定でいきますと1,800事業者があるわけであります。この1,800に対してどうしていくかっていうのが今回の命題であります。
我々としては、第三者承継を支援する人材の育成と、育成した人材に実際に後継者不在の事業者の事業承継支援に携わってもらう事業に取り組んでいきたいと思います。
(モニターを指し示しながら)具体的には、事業承継が必要だというのは何となく分かっている人は多いと思うんですけれども、実際上これをニーズとして経営者そのものも取り上げるに至ってないといったところが多いわけでありまして、この事業承継ニーズの発掘人材の育成。これはそれぞれ税理士さんがついたりしておりますし、商工団体も関係しております。そういった方々が事業承継を検討する、こういう働きかけをしてヒアリングなども行う。そして実際上、伴走支援人材の育成ということで、中小企業の診断士等を想定をして、具体的に動いていただくということであります。
今申し上げましたように、事業承継を支援する人材を育成して、育成した人材に事業承継ニーズの発掘や成約に向けた伴走支援を行ってもらう取組、我々が承知しているところでは、政令指定都市で岡山市が初めてであります。
初めてとなる岡山市の取組をもう少し整理してご紹介いたしますと、事業承継ニーズの発掘を行う人材の育成、(モニターを指し示しながら)上のほうです。そして、第三者承継の成約までの伴走支援を行う人材の育成、下のほうです。そして、育成した人材を活用した事業者への事業承継の支援ということであります。この3点を行おうとしているところは、今のところ政令市では岡山だけということであります。
事業承継ニーズ発掘の人材の研修は8月1日、8月2日の2日間で、成約までの伴走支援人材の研修は8月22日と23日の2日間でそれぞれ開催いたします。参加費は無料で、定員はどちらも50名ということであります。
優れた経営資源を持ちながら、後継者不在に直面する市内事業者の事業が承継されることは、これまで培ってきた技術やノウハウの伝承や雇用の維持とともに、地域経済の発展にとって重要だと考えております。商工団体、金融機関等々の方々と連携しながら、事業承継の支援環境づくりを進めていきたいと思います。
次に、まずはあと2点ございます。高齢者のフレイル予防、また社会参加の促進を図り、健康寿命の延伸を目的に、新たに2つの助成制度を設けたことについて申し上げます。1つは、「難聴高齢者に対する補聴器購入費助成事業」、もう一つは、「地域の支え合いによる移動支援活動に対する助成事業」であります。いずれも令和6年度の新規事業として8月1日から申請の受付を開始いたします。
まずは、難聴高齢者に対する補聴器購入費助成事業であります。これは何度も市議会で取り上げられた案件でございます。議員の皆さん方の声を反映して、この助成事業を始めることといたしました。
難聴高齢者に対し、補聴器購入費を助成し、適切な補聴器装用につなげることで、コミュニケーション能力の維持向上を図り、フレイル予防や社会参加の促進を図ることを目的に実施いたします。加齢性難聴は、年齢とともに音を感じる細胞が減少することで起きます。聞き取りにくい状態を放置しておくと、症状が進み、コミュニケーションが取りづらくなるだけでなく、自信を喪失したり、人や社会との関わりが低下したりすると言われております。
こういった加齢に伴う聞こえの問題に対処していくためには、可能な限り早期から補聴器を使うことが大切であり、聞こえを改善し、言葉を聞き分ける能力を最大限発揮してもらうために、今年度より購入費の助成を行うことといたしました。また、本事業では、補聴器の購入費を助成するだけでなく、聞こえの問題に広く関心を持ってもらえるよう、自ら取り組める「耳の聞こえ」に関するチェックリストを作成し、市民の方に活用してもらうほか、普及啓発イベントを開催していきます。
このたび医療関係者や補聴器専門店との調整が整ったため、冒頭にも申し上げましたが8月1日から本事業の申請を受け付けます。これを機に、耳の健康について知っていただくきっかけになればと思います。また、必要な方には、補聴器装用のきっかけになればと思います。
続きまして、地域の支え合いによる移動支援活動に対する助成事業について説明いたします。この事業は、地域住民等の団体が移動に困難を抱える方の通院や買物を支援する活動を助成するものであります。
これまで岡山市では、高齢者がいつまでも住み慣れた地域で暮らしていけるように、住民同士で高齢者の困り事を解決する生活支援活動を促進してまいりました。近年、単身高齢者や高齢者のみの世帯が買物や通院に困っているとの声が多く寄せられるようになったところであります。一方で、そのような移動に困難を抱える方を支援する活動をされている団体が既にございます。
そこで、岡山市としては、そのような支援活動をされている団体を助成することにより、間接的に買物や通院の困り事に対応することといたしました。支援活動をされている団体等にヒアリングを行ったところ、事業の運営方法がよく分からない、安全の確保に不安があるといった課題があることが分かったところであります。
そこで岡山市では、要介護度の有無を問わず、移動の困難を抱える方の通院、買物など身近な場所への送迎と乗降時の見守り、介助、目的地での付添いを行う活動をする団体に対し、移動支援専用の自動車保険料や安全運転講習会の受講料、専門家によるアドバイスを受ける費用等を助成することといたしました。
その助成事業により、地域住民による移動支援活動を広め、移動の困難の解消を図るとともに、孤独や閉じ籠もりの解消にもつなげていきたいと思います。また、支援する側の地域住民の方々には、生きがいを持っていただくとともに、支援する側、される側、双方の介護予防、そして健康寿命の延伸にもつなげていきたいと思います。
皆さんにお知らせした案件は以上でありますが、もう一点だけ追加させていただきたいと思います。
皆さん方、「涅槃(ねはん)」っていう本を、(本を手に持って見せながら)これですけど、単行本として今まで出ておりました。これが7月25日、明後日からこのように文庫化されて売り出されます。それで、これ角川文庫から出るんですけども、角川のほうからこの涅槃の解説を書いてみないかというお誘いがありました。
現在、NHKの大河ドラマに宇喜多家、宇喜多直家、秀家、そしておふく、豪姫と、こういった人物像を描いていただけないかということを昨年も申し上げ、全市町村も応援をしていただいている。そんな状況にはなっているんで、私としては宣伝するにあたってプラスになるんではないかなというように思い、了解いたしました。皆さん方のほうがいろんな知識をお持ちでしょうけど、私は歴史小説で首長が解説を書いたっていうのはあまりないんじゃないかなというように思います。
私は、この「涅槃」、著者は垣根涼介さんですよね。垣根涼介さんの、この言葉が好きなんですけど、「歴史は常に勝者の都合によって捏造され、喧伝される」-。宇喜多は2代で完全に滅亡いたしました。ずっと戦っていた毛利は残り、そして徳川方の小早川、池田が残っていったわけであります。
そうやって見ると、今、宇喜多直家が3大梟雄(きょうゆう)の一人。梟雄っていうのは、「本当に悪いやつ」っていうふうなイメージですけど、私はどう考えても違うんじゃないかと。よく3大梟雄っていうと、美濃の斎藤道三、そして松永弾正久秀、そしてこの宇喜多直家が挙がっております。斎藤道三も松永久秀も随分今、見直しをされているところであります。この宇喜多直家像がどうしてこういう悪者に書かれているんだろうというようなこと。これは葬られた歴史っていいますか、そこから救い出してやる必要があるんじゃないかというように思っております。そういう面で、この解説も書かせていただいたんですが、非常に垣根さんは素直に宇喜多直家像を描いていると思います。
そして、それだけじゃ我々としてもこの葬られた歴史から救い出すことはできないということで、宇喜多に関して直家、秀家を中心とする宇喜多像に関して、より1次資料を読んでいる方、その専門の方にお話を聞く必要があるだろうということで、先日、森さん、真庭におられる岡山地方史研究会の方、また大西さん、石川県の金沢城調査研究所の方、内池さん、岡山県立博物館の方、この3人が、磯田さんなどと話しても宇喜多研究では相当進んでいる方っていうご紹介もありました、その3人と対談っていいますか、話をさせていただきました。目からうろこの部分も幾つかあったわけであります。
皆さん、戦国時代の、例えば豊臣秀吉のことを書いた「太閤記」を書いた小瀬甫庵っていう方をご存じでしょうか。結構名前は売れている方であります。この太閤記も、いわゆる儒学的な思想から書かれているとよく言われているわけですが、どうも直家像もこの小瀬甫庵氏がイメージをつくっていったんではないかっていうような話がありました。浦上・宇喜多両家記の1次資料からは、直家公は「知があり、勇がある」と評されております。謀略もないわけではないんですが、全体として生涯多くの戦いをしているところであります。今まで描いている人物像で果たしていいんだろうかっていうようなことは、3人が口をそろえておっしゃっておりました。
また、おふくさん、円融院、おふくっていう名前が本当かどうかっていうのは議論があるところなんですけれども、直家公の奥さんであり、また秀家の母であるとされる円融院は、よく今までもここでも申し上げましたけど、安国寺恵瓊、毛利のいわゆる今でいう外務大臣、外交相から、「おふくさんが動くと力があるんで、なかなか面倒なことになるよ」っていうのを国元に送っております。それだけではなくて、岡山でのキリスト教布教許可では秀家を支えたとか、また重臣たちの年貢の取り分をめぐる国元の争いでの仲裁をするなど、いわゆる秀家公が小さいときの女城主的なそういう役割を果たしたっていうのが世に出ているところであります。
有名なところでは、前田家が、八丈島に秀家が流された後、明治時代まで仕送りを送ったという話があったんですが、どうしてそうなんだろうかというようなこと。若干の疑問がないわけではなかったんですけれども、前田家っていうのは3代目以降、利家とまつで有名なおまつさんの血筋は絶えていた。八丈でずっとおまつの血筋が残っていた、そういったこともずっと仕送りをする要因だったんではないかというような話。非常に面白い話が聞けました。
10月には、今申し上げた3人もご出演いただいて、宇喜多家の最新研究を語ってもらおう、そういう会をやらせていただき、宇喜多直家、これに関して、そして秀家公に関して、より市民、県民の意識の度合いを上げていければと思います。NHKの方も今日来ておられますが、よろしくお願いしたいと思います。私からは以上です。
○記者
地域の支え合いの移動支援のことについてお伺いしたいんですけど、2点ありまして、1点目が、支える側の方が支えることで生きがいを持つっておっしゃられてたんですけど、具体的にどういう活動で生きがいを持たれるのかと考えられているのかっていうのと、2点目が、双方の介護予防っていうことで、地域の若い人を巻き込んでいくっていうことはやっぱり難しいのかなっていうのをお伺いしたいです。
○市長
地域の若い人を巻き込んでいくってどういう意味ですか。
○記者
地域にいる若い人を……。
○市長
地域にいる若い人は、でも巻き込むっていうこと、移動を支援していくんですから、どういう人が中心になるかは別にして、若い人たちも巻き込んで移動の支援をしていこう。その人を病院に連れていくとか、買物に連れていくとか、そういったことを地域全体でやっていこう、NPOのような方、現実に相当数の方がおられるようであります。それを地域として取り組めるものはどんどん取り組んでいこうということであります。
○担当課
すいません。支え合いの生きがいということでございます。現在も買物ですとか、通院ですとか、そういったことで目的地までいろいろと送迎、付添いをされていたと思います。そういった中で、高齢者の方に非常に丁寧に優しく対応していただく、そういったやりがいを持って移動支援をやっていただければと思っております。
○記者
後継者不足による事業承継の件でお伺いしたいんですが、今回は後継者不足のニーズの掘り起こしであったり、伴走支援の人材育成というところに主眼を置かれていると思うんですが、よく一般的に事業承継のところで課題とされるのが、担い手不足でのことだと思います。今回、第三者のいわゆるマッチングのところの後継者の掘り起こしというところは主眼に入っていないのかと思うんですが、そういう点で今のところ岡山市として取り組んでいることを、僕は不勉強で知らなかったんですけど、のところが主にこういうところで後継者不足のところに関する施策を打っていきたい、みたいなそういうところがあれば教えていただけると。
○市長
要は、おっしゃりたいっていうのは、事業承継のニーズの掘り起こしっていうと、今営業している、例えば飲食なら飲食で自分の後をどうしようかっていうことをあまり考えてない人にどういう後釜っていうか後継をしてもらうかっていうその認識が1つ、それは書いてある。ただし、今度は具体的に第三者に移行するための伴走支援も書いてある。しかしながら、第三者そのものの掘り起こしがないではないか?
○記者
ということです。
○市長
ということだよね。
○記者
はい。
○産業振興課
産業振興課です。今回の支援につきましては、掘り起こしをした会社、企業さんをウェブ上のマッチングプラットフォームに登録するということを基本的にしようと思っています。買手側については、そこのプラットフォームを見た方が全国から手を挙げてくるというところを想定しております。
もう一つ、今の「ももスタ」なんかで言うと、親族内承継のいわゆる後継者、後継ぎっていうところの支援なんかも支援としては行っているというところでございます。以上です。
○記者
ありがとうございます。基本的に買い手側というところに関してはあまり深刻な課題ではないと、要は優先順位としては低いというような。
○市長
いやいや、低いとは言ってないんですけれども、なかなか特定するのって難しいでしょう、第三者っていうのを。だから、そこへ広く網をかけて、いい案件があったらそこに入ってもらうということが一番いいんではないかっていうことで今動いているところであります。
もちろん商工会議所ほか商工団体がそういうM&Aを多く、M&Aっていうかな、そういう様々なものをもっと広く、例えば飲食なら飲食を広げたいという意向があって、そういう人たちを持っていればそれをつなげていくっていうこともそれは考えられるとは思うんですけれども、そう簡単にいく話ではないっていうことだろうと思います。
○記者
もう一つ、最後にお話しされた「涅槃」について伺いたいんですが、市長が解説を書かれたのは上巻と下巻の両方ということなんでしょうか。
○市長
いや、上巻、下巻で1つのものなんで、私は下巻のほうの最後に解説を書かせていただいております。
○記者
上巻には解説はなくて……。
○市長
ありません。
○記者
下巻の一番最後に。
○市長
はい、そうです。それは、本当に私が直家について思っている像、そして垣根さんが書いている像、そこの一致する点、そういった点を中心に書かせていただいております。正直ベースで、全て誰かに書いていただいたとか、そういうものは一切ありませんので、私の素直な気持ちを書かせていただいたところであります。
○記者
文庫化される「涅槃」ですけれども、どういった方に読んでいただきたいですか。
○市長
だけど、私はとにかく広く読んでいただきたいと思います。例えば、斎藤道三も司馬遼太郎さんの小説では、1代であそこまでいったという話から、だんだんとお父さんと道三の2人で動かしていったっていう話もありますし、松永久秀も東大寺を焼き討ちしたみたいな悪いイメージがあったんですけれども、そうじゃなくてそのプロセスの中で彼が描いていた像っていうのは違うっていうか、立派なものを持っていたんではないかって、どんどんどんどん像が変わってきつつあると思います。
そういう面では、私自身はあまり一部しか1次資料を読んでいませんけれども、この1次資料を読んでいる方々から話を聞くと、宇喜多直家像っていうのは、今までの戦国時代の悪3人衆の一人っていうことではもうないと思いますよね。
だって、商人の家に育って、尼寺で育っていった人間がゼロからスタートして50万石までいくわけですから、相当人間としてしっかりもしている、知もある。そして、具体的な勇気もある。こういう人間でなきゃ上り詰められないと私は思います。それらがだんだんと明らかになってくる。ぜひ多くの人、特に岡山市民、県民の方には読んでいただきたいなというように思います。
○記者
今、お伺いされた事業承継について1点お伺いしたいんですけども、潜在的なニーズの掘り起こしにこれから取り組まれるということで、これは短期的に効果が出るようなものではないのかと思うんですけども、今後事業承継についてどの程度のスパンでもって取り組んでいかれる予定で、また潜在的な譲渡側事業者、想定では約1,800者いらっしゃるっていうふうに今おっしゃられましたが、具体的にその目標としてどれくらいの者の皆さんを成約につなげたいというようなものを立ててらっしゃるのかどうかという2点をお願いいたします。
○市長
(担当課に)ちょっとスライド1を出していただけますか。実は、事業承継に関しては、もちろん短期的にどこまでできるかっていうのははっきりしないんですけれども、そんなに悠長なことを言っている状況ではないと思います。私は指定市の市長会でもこういう産業系の部会長をやったことがあるんですが、事業承継については経産省でも何度も議論をしております。したがって、経産省も税制の改正などを取り上げていただき、随分いい形にはなっているところではあります。
そういう状況の中でこれを見ていただくと、まず60代以降で3分の1の人が後継者は不在ですと言っているわけです。皆さんもいろんなところの企業に行くと「え、大丈夫なの?」って思うことって多分あるんじゃないかと思います。したがって、事態としてはそんなに悠長なことを言っている状況ではないということであります。したがって、我々としては近々に対応しなければならない。したがって、今の人材育成っていうのを50名募集というふうに申し上げました。ただ、今日の場でいろいろと話をして、あと、パンフレットなどを出して人を集めていくっていうよりは、具体的に団体と調整しております。したがって、多くの方に来ていただけるような段取りにはなっておりますけれども、さらにこういう会を通じて多くの方に参加していただければと思っているところであります。
目標の数字自身を持っているわけではありませんが、我々として指定市の中で初めてこういった施策を行っていくっていうのは、そんなに悠長なものではないという理解の下でやらせていただいているということでよろしいでしょうか。
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