40歳を超えると、糖尿病などの生活習慣病のリスクが高まります。
40代からは毎年「特定健診」+「がん検診」を組み合わせて受診し、自分のからだのチェックをしましょう。
特定健康診査(特定健診)とは、心臓病や脳卒中など、生活習慣病の前兆となるメタボリックシンドローム(メタボ)に着目した健診です。
毎年1回必ず受診して、からだの状態をチェックしましょう。
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現在、日本人の2人に1人は一生のうちに何らかの「がん」にかかり、4人に1人は「がん」で命を落としています。
がんは、すべての人にとって身近な病気です。
診断と治療の進歩により、一部のがんでは早期発見、早期治療が可能となりつつあります。定期的にがん検診を受けることが、「がんで命を落とさないための特効薬」です。
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歯周病は、重症化して歯を失う原因になるだけではなく、喫煙などの生活習慣や糖尿病などといった身体の病気とも関係があります。
歯周病は、とくに初期の段階では自覚症状がほとんど出ないので、歯科医療機関での検査を受けないと正確な診断を行うことはできません。
20歳代でも3割程度の人に歯周病が認められますが、早期であればていねいな歯磨きで改善します。
「かかりつけ歯科医」をつくり、定期的に歯科医療機関で歯ぐきのチェックを受けましょう。
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毎年6月から12月末まで(実施機関の休診日は除く)