ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

屋外広告物モデル地区

[2010年6月22日]

ID:12138

屋外広告物モデル地区とは?

屋外広告物モデル地区は、岡山市を代表する街路に沿った地域や都市施設が集積している地域等において、都市の良好な景観又は風致を維持するために、また、美しく魅力ある広告景観を形成するために岡山市屋外広告物条例第28条に基づいて指定する地域のことです。
地域に関わる人々が相互に協力して広告物のデザインや色彩などの質的向上を図ることで、良好な広告景観の形成を図ります。

都心軸屋外広告物モデル地区

都心は商業・業務機能が集積し、多くの人々が集まる岡山の中心であるとともに、岡山の顔として、都市のイメージを形づくる重要な場所です。その中でも、都心を構成する「岡山駅前広場」と主要な街路である「桃太郎大通り」、「市役所筋」、「西川緑道公園筋・枝川筋」、「県庁通り」、「柳川筋」、「西口筋・昭和町通り」、「城下筋」、「主要地方道岡山児島線・国道250号」は花や緑に包まれた楽しい歩行者空間を形成する歩行者軸であるとともに、都市景観の骨格となる景観軸であるため、風格と賑わいを備えた魅力ある都市景観の形成を進めていく必要があります。
そのため、各路線沿いを「都心軸屋外広告物モデル地区」として指定し、都市景観の向上に貢献する屋外広告物の掲出を誘導していくことにより、各路線の特徴に応じた風格と賑わいにあふれる都市景観の形成を図っていきます。

岡山カルチャーゾーン屋外広告物モデル地区

岡山後楽園、岡山城周辺は、歴史的建造物や石垣、櫓といった岡山城の遺構が数多く残る地域であり、城下町の時代から岡山の中心地として繁栄してきた歴史の面影を垣間見ることができます。またゆったりと流れる旭川河畔の水・緑の自然景観や、遠方に臨む山並みの眺望景観とあいまって、落ち着いた佇まいの街並みが形成されています。現在においては、美術館や博物館、図書館といった文化施設が多く集積し、文化芸術の発信地でもあります。
こうした歴史・文化・自然と調和した街並みを「岡山カルチャーゾーン屋外広告物モデル地区」に指定し、屋外広告物の掲出基準を定め、街並みの保全・活用を図っていきます。

お問い合わせ

都市整備局都市・交通部都市計画課 都市景観係

所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1373 ファクス: 086-803-1741

お問い合わせフォーム