妊娠も後期になると、いよいよお産を意識する時期になります。余裕のあるうちに入院準備をしておくと安心。妊娠28週くらいまでには準備を済ませて、いつお産になっても大丈夫な状態にしておきましょう。入院する施設の案内書も、あらかじめよく読んでおくと慌てずにすみます。
また、お産後の入院中、赤ちゃんに必要な衣類の準備については、施設によって違いますので事前に聞いておきましょう。退院のときには、赤ちゃんの衣類一式が必要です。
※腰巻・T字帯・お産用パットなど、医療機関で用意してある場合があります
赤ちゃんは、突然なんの前ぶれもなく生まれるものではありません。お産が近づくと、下記のような徴候があらわれます。
次のようなときにはかかりつけの医師に連絡し指示を受けましょう。
水が流れ出すような感じがします。破水したときは、月経時と同じようにすぐに清潔なパットを厚めに当て、静かに横になってください。入浴や性交は厳禁。電話して病院へ向かいましょう。
入院前の陣痛の軽いうちに、短時間で洗髪し、シャワーを浴びておきましょう。長い髪などは編むなどしてまとめておき、化粧は落としておくほうがいいでしょう。