生まれて1か月ほどすると、昼と夜の区別が少しずつついてきます。赤ちゃんはまだ視界が狭いので、しっかりと向きあって声をかけてあやしてあげましょう。赤ちゃんが声を出したらお返事してあげることも大切です。
3か月ごろになると、おもちゃを目で追ったり手を出そうとします。おもちゃなどは清潔にして与えてあげてください。色がはっきりしたものや、触ると音が出たり動いたりするものがおすすめ(口に入れても危なくないものを)。赤ちゃんと視線を合わせながら、話しかけ遊んであげて。
また、機嫌のよいときはうつぶせにしてあげましょう。あお向けで寝ているより、物を見る範囲が広がって、生活に楽しみが加わります。腹ばいの姿勢は首や手足、背中の筋肉の発達を促す効果もあります。ただし、うつぶせにする時は、柔らかいソファやふとんの上はさけて目を離さないように。授乳直後やおなかがすいている時にはやめておきましょう。
0か月から3か月ごろ
4か月から6か月ごろ
※あくまで目安です。時期に過敏になりすぎないようにしましょう