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ギャンブル依存症対策

[2026年3月16日]

ID:4226

ギャンブルとは

ギャンブルは、いわゆる賭博であり、金銭や品物などを賭けて勝負を争う遊戯のことをいいます。日本では、公営競技として、競馬、競輪、オートレース、モーターボート競走などがあります。遊戯には、ぱちんこ、スロット、ルーレット、宝くじ、スポーツくじなどが挙げられます。

ギャンブル依存症とは

  • ギャンブルを自分の意志や精神力でコントロールできなくなる病気です。
  • 人間関係や仕事、生活などに深刻な影響が出ていることがわかっていても、やめることができなくなります。
  • 慢性の、進行する病気です。
  • 治療により回復は可能ですが、常に再発と隣り合わせの病気で、ギャンブルをやめていても再びやり始めると、すぐ元のギャンブルのやり方(自分でコントロールできないやり方)に戻ります。
  • 回復には、相談機関や専門の医療機関で相談したり、自助グループに参加したりすることが重要です。
ギャンブル依存度チェック項目 ギャンブルにとらわれている。 興奮を得たいがために、掛け金の額を増やしてギャンブルをしたい欲求が生じる。 ギャンブルするのを抑える、減らす、やめるなどの努力を繰り返し、成功しなかったことがある。 ギャンブルするのを減らしたり、またはやめたりすると落ち着かなくなる、またはいらいらする。 問題から逃避する手段として、または不快な気分を解消する手段としてギャンブルをする。 ギャンブルで金をすった後、別の日にそれを取り戻しに帰ってくることが多い。 ギャンブルへののめり込みを隠すために、家族、治療者、またはそれを以外の人に嘘をつく。 ギャンブルへの資金を得るために、偽造、詐欺、窃盗、横領などの非合法的行為に手を染めたことがある。 ギャンブルのために、重要な人間関係、仕事、教育、または職業上の機会を危険にさらす、または失ったことがある。 ギャンブルによって引き起こされた絶望的な経済状態を免れるために、他人に金を貸してくれるように頼ったことがある。 チェックが5つ以上ついた方は要注意です。

ギャンブル依存症からの回復

  • 一度ギャンブル依存症になると、脳内にギャンブルへの強い欲求が形成され、その欲求は簡単には消えにくくなります。
  • 「ギャンブル依存症を治す薬」はありません。
    慢性の病気なので、高血圧や糖尿病と同じように、完治を目指すのではなく、「どのように病気とうまくつきあうか」といった考え方が有効です。
  • ギャンブルがやりたくなったときに、対処法を身につけ、ギャンブルを必要としない生き方を身につけて行くための工夫が重要です。
    そのためには、ギャンブル依存症になった自身の理由を振り返り、それにあった回復への道筋を探すことが必要です。
  • 回復への道筋を一人で作るのは難しいので、専門の医療機関で治療を受けることや相談機関で相談すること、自助グループに通うことが有効といわれています。
    まずは一人で抱え込まず、相談機関などに相談することが大切です。

ギャンブル依存症への家族の対応

  • 本人がギャンブルで起こした問題(心身の不調、欠勤、対人トラブルなど)の尻拭いや、借金の肩代わりをしないようにしましょう。
  • 本人にしつこく確認したり、説得したり、世話をやくなど、コントロールしようとすることはやめましょう。
  • 本人とは適切な距離をおき、自分のペースを守りましょう。
  • 支援機関や自助グループに無理やりつなごうとせず、タイミングをはかりましょう。
  • 家族は自分の感情、考え、都合などを、「私は〇〇〇と思う」と冷静に伝えましょう。
ご家族のみの相談や受診も可能です。一人で抱え込まず、一緒に考えましょう。

ギャンブル障害回復支援プログラム(OCAT-G)

こころの健康センターでは、ギャンブルとの付き合い方に悩んでいる、楽しみ方を考えなおしたいと思っている方を対象に、回復支援プログラム(OCAT-G)をグループで行っています。


【OCAT-G(オキャットジー)とは?】
岡山市ギャンブル障害回復トレーニングプログラム
Okayama City Addiction recovery Training program for Gambling disorder)の略です。
このプログラムは、ギャンブルに頼らない生活を取り戻すことを目指したプログラムです。
主に、「自分のギャンブル問題の整理」「ギャンブル障がいの理解」「ギャンブルの再開防止に向けた具体的対処と今後への備え」について、ワークブックを用いて学びます。

年間2クールのプログラムを実施しています。

1クールは全5回で構成されており、各回約2時間の内容となっています。

令和8年度プログラム日程

令和8年度OCAT-G日程(1クール目) ※受付終了
 日付 時間 内容 
第1回 5月26日(火)午後1時30分から午後3時30分 あなたのギャンブルについて整理してみましょう
第2回6月23日(火)午後1時30分から午後3時30分 引き金から再開にいたる道すじと対処
第3回7月28日(火)午後1時30分から午後3時30分 再開を防ぐために
第4回8月25日(火)午後1時30分から午後3時30分 私の道しるべ
第5回9月29日(火)午後1時30分から午後3時30分 回復への道のり
令和8年度OCAT-G日程(2クール目)
 日付 時間 内容 
第1回 10月27日(火)午後1時30分から午後3時30分 あなたのギャンブルについて整理してみましょう
第2回11月24日(火)午後1時30分から午後3時30分 引き金から再開にいたる道すじと対処
第3回12月22日(火)午後1時30分から午後3時30分 再開を防ぐために
第4回令和9年1月26日(火)午後1時30分から午後3時30分 私の道しるべ
第5回令和9年2月16日(火)午後1時30分から午後3時30分 回復への道のり

会場

岡山市保健福祉会館(岡山市北区鹿田町一丁目1番1号)など

※変更となる場合があります

対象者

岡山市在住の方で、次の条件をすべて満たす方が対象となります。定員は6です。

  1. ギャンブルとの付き合い方に悩んでいるご本人
  2. 依存症以外の何らかの精神疾患(統合失調症、うつ病など)で、精神科・心療内科に通院していない方
  3. 全5回出席可能な方

参加費について

参加費は無料です。

プログラム申し込みの流れ

1.お電話にて「ギャンブルからの回復支援プログラムに参加したい」と伝えてください。

    電話番号 086-803-1273

    岡山市こころの健康センター(午前8時30分から午後5時15分まで 土日祝日、年末年始除く)

2.事前面接

   プログラム参加の動機や状況の確認のため、担当者が面接させていただきます。

  面接の上で参加の可否を決定します。

3.参加決定の連絡

    参加の可否の結果は、電話にてお知らせします。

申し込み締切

申込締切:令和8年10月16日 金曜日(令和8年度2クール目)

※原則5回参加が条件となりますが、途中からの参加希望や、グループではなく個別でプログラムを受けたい等の希望がありましたら、個別対応できる場合がありますので、まずはご連絡ください。

令和8年度ギャンブルからの回復支援プログラムチラシ

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お問い合わせ

保健福祉局健康衛生部こころの健康センター

所在地: 〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1273 ファクス: 086-803-1772

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