令和6年度から従来のヒブワクチンに変わり、五種混合ワクチン(ヒブワクチンを含む)となります。
ただし、特例措置として当面の間は、ヒブワクチンの使用が認められています。
ヒブ感染症は、主に5歳未満の乳幼児に多くみられるインフルエンザ菌b型によって発生する感染症です。ヒブ感染症による重篤な症状として、肺炎、髄膜炎、化膿性の関節炎などがあげられます。
ヒブ感染症を予防する不活化ワクチンです。生後2か月から接種することができ、接種開始年齢によって接種回数が異なります。標準的な接種年齢は生後2か月から7か月未満です。また、接種は生後2か月から5歳未満まで行えます。
ヒブワクチンを一度でも接種したことがある方は、原則、初回接種と同一のヒブワクチンを接種することとされています。
※ただし、やむを得ない理由により市が認めた場合、五種混合ワクチンとの交互接種を行うことができる場合がありますので、詳細はかかりつけ医や接種を行う医療機関へご確認ください。
接種月齢・年齢 | 回数 | 標準的な受け方 |
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2か月から7か月未満 | 初回は3回 追加は1回 | 1回目の接種日から27日から50日の間隔を空けて2回目接種 2回目の接種日から27日から50日の間隔を空けて3回目接種 ※医師が認めた場合は各接種間隔が20日間でも可能。 |
7か月から12か月未満 | 初回は2回 追加は1回 | 1回目の接種日から27日から50日の間隔を空けて2回目接種 ※医師が認めた場合は接種間隔が20日間でも可能。 |
1歳から5歳未満 | 1回 |
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