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21世紀を迎えた現在、人類全体が直面している様々な環境問題は、その原因の多くが、私達のこれまでの社会経済活動やライフスタイルのあり方に根ざしています。このため、その解決のためには、全ての人々が身近なところから環境にやさしいまちづくりに取り組むことが求められています。岡山市では、市民や事業者の方と環境保全活動を共に進めていけるよう「環境パートナーシップ事業」をスタートしました。 環境パートナーシップ事業の構成
地域の公園や道路、河川などをそれぞれの地域の団体等で維持管理する活動などが対象のアダプト・プログラム部門への参加団体と市長との間で活動に関する合意書が取り交わされました。 当日は41団体の代表約70人が出席し、それぞれに合意書に署名、押印し、活動内容などについて市長と言葉を交わしました。
今年は日本がユネスコに加盟して50周年にあたります。岡山市ではそれを記念して、「環境パートナーシップ事業」、「スイゲンゼニタナゴ(淡水魚)生息調査」、「吉備古建築修復・檜皮の保存・活用事業」を記念事業と位置付け取り組んでいます。9月24日(月)にママカリフォーラムで加盟50周年を記念して開かれた式典で、「環境パートナーシップ事業」参加団体のうち「高島・旭竜ホタルの里づくり協議会」「操山公園里山センター」「ボーイスカウト西大寺第1団」「社団法人 岡山東法人会」「松下電器産業(株)」の方がそれぞれの活動内容について発表しました。 |
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