1 天守閣・塩蔵 |
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2 本段御殿 |
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3 六十一雁木下門
4 要 害 門 |
下の段から直接本段に通じる石段下に建つのが六十一雁木下門(櫓門)、奥が要害門(高麗門:再建は薬医門形式)。本段御殿に勤める武士以外の者の通用口として使われていた。 |
5 干 飯 櫓 |
本段南面に建つ二層櫓で、横長の入母屋造の上に望楼を乗せた古式な櫓。正面に出窓格子や唐破風を設け、小さいながら意匠に富んだ櫓である。 |
6 三 階 櫓 |
干飯櫓の西に並ぶ三層四階の大型櫓。三層目の下見板は後に総塗籠に改められ、明治初期の写真にその姿が確認できる。 |
7 不 明 門 |
本段の正門にふさわしい風格を備えた大型櫓門。ただし通常は閉じられたままで使用されることはなく、不明(あかず)の名はこれに由来する。明治期に破却され、戦後天守とともに再建された。 |