ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

一宮浄化センター主要設備の概要

[2021年7月20日]

ID:3907

受入・貯留設備

収集されたし尿と浄化槽汚泥に含まれる紙・布などの混入物を細かく破砕・切断し、夾雑物除去装置と夾雑物脱水装置で分離・脱水します。分離した脱水し渣は場外搬出します。また、収集車の出入の際には、臭気捕集ダクトで強制吸引することにより、臭気が屋外に漏れない工夫をしています。

受入室

夾雑物除去装置

夾雑物脱水装置

前脱水分離設備

混入物を除去したし尿・浄化槽汚泥は、汚泥脱水機で含水率70%以下まで、脱水することにより、汚泥を減量化します。脱水分離液は分離液槽に移送し、脱水汚泥は肥料として再利用します。

おでいだっすいき

汚泥脱水機

主処理設備

汚泥脱水機により分離された脱水分離液は、窒素分や汚れのもとを硝化菌と脱窒素菌の2種類の微生物の力を利用して除去します。

硝化槽

ポンプ室

資源化設備

MAP反応塔の内部でリンとアンモニア、マグネシウムを反応させて、リン(MAP)の結晶を生成します。

回収したリンは価値の高い肥料として有効利用します。

MAP反応塔

脱臭設備

処理工程で発生する臭気は、臭気の強さに合わせて微生物、薬液、活性炭を組み合わせて効率的に処理します。

きれいになった空気は臭突から屋外へ放出します。

生物脱臭塔

洗浄塔

活性炭脱臭塔

中央監視室

施設の運転状況をリアルタイムで監視・制御します。

薬品注入設備

施設内で使用する薬品は、注入ポンプにより各設備へ送っています。

施設全体の処理の流れ

 

Adobe Acrobat Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Acrobat Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Acrobat Reader をダウンロード(無償)してください。

関連情報

お問い合わせ

環境局環境施設部一宮浄化センター

所在地: 〒701-1211 岡山市北区一宮217  [所在地の地図]

電話: 086-284-0080 ファクス: 086-284-0116

お問い合わせフォーム