音読会（一宮公民館）が開催されます【文学創造都市おかやま参加事業】

〇開催日時：令和６年１２月２１日（土曜日）１４時～１６時

　　　　　　令和７年   １月１１日（土曜日）１４時～１６時

〇料金：受講料　１回　２００円

〇会場：岡山市立一宮公民館（岡山市北区一宮６３８－１）

　学校教育では、国語の授業で音読が行われています。学校の授業では、文章を正しく読むことを目的に行われており、教師のお手本のあとに全員で読む、段落で区切って分担して読む、指名された児童・生徒が一人で読むなど、さまざまなパターンで音読が行われています。「音読」を行うことで文章を正しく読む習慣を身につけ、それを踏まえて相手に文章の内容を伝える「朗読」へと学習を発展させていっています。音読にはいろいろな効果があることがわかっており、音読をすると脳が活性化され、集中力を発揮したり記憶力を高めたりする効果があるともいわれています。黙読ではわかりにくかった文章も声に出して読んでみると理解できることがあります。

　一宮公民館では、本事業を企画するにあたり、地域の演劇指導経験者の方に講師をお願いしました。発声の仕方を含め、ともに音読をすることで、本来の音読のもつ“よさ”について学ぶことができたらと考えています。参加者のみなさんは、当日それぞれお気に入りの文書を持ち寄り音読するように計画しています。