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小児慢性特定疾病医療について

[2026年7月1日]

ID:15219

小児慢性特定疾病医療費助成制度について

小児慢性特定疾病にかかっている児童等について、児童の健全育成を目的として、疾患の治療方法の確立と普及、患児家庭の医療費の負担軽減を図るため、その医療費の自己負担分の一部を補助するものです。申請後に認定されると、小児慢性特定疾病医療受給者証が交付されます。

対象者

  1. 18歳未満(引き続き治療が必要な場合は、有効期間中の手続きにより認定を受ければ20歳未満)の岡山市内に住所を有している児童等
  2. 小児慢性特定疾病にかかっており、厚生労働大臣が定める疾病の程度である児童等
    対象となる疾病名等は「小児慢性特定疾病情報センター」のホームページに掲載されています。

対象となる医療

受給者証の有効期間内で認定されている、小児慢性特定疾病に対する医療
※小児慢性の指定医療機関に指定されている医療機関で給付を受けることができます。

申請に必要な手続きと書類について

小児慢性特定疾病医療に係る各種申請手続きと必要な書類については、下記のページをご確認ください。

 ・ 小児慢性特定疾病医療に係る申請手続きのご案内と様式集

小児慢性特定疾病指定医療機関・指定医

小児慢性特定疾病医療の給付は、指定医療機関でのみ受けられます。
また、申請に必要な医療意見書は、指定医のみが作成できます。
岡山市内の指定医療機関・指定医については下記のページをご確認ください。
また、岡山市外の指定医療機関・指定医については、医療機関を管轄する保健所等にお問い合わせください。

自己負担額

保険診療の2割相当の額を超える額。自己負担上限月額を超える額は公費で負担します。受診者が加入している医療保険世帯の市民税所得割額(市民税非課税世帯の場合は受診者の保護者の収入額の合計額)に応じて自己負担上限月額が決定されます。

自己負担額(外来・入院・薬代・訪問看護)一覧
階層区分階層区分の基準患者負担割合 2割
一般
患者負担割合 2割
重症または高額かつ長期
患者負担割合 2割
人工呼吸器等装着者
生活保護等-000
低所得(1)市町村民税非課税(世帯)
世帯年収826,500円以下
1,2501,250500
低所得(2)市町村民税非課税(世帯)
世帯年収826,500円超
2,5002,500500
一般所得(1)市町村民税課税 市民税所得割額71,000円未満5,0002,500500
一般所得(2)市町村民税所得割71,000円以上251,000円未満10,0005,000500
上位所得市町村民税所得割251,000円以上15,00010,000500
  1. 入院時の食事代は標準負担額の2分の1が自己負担額です。
  2. 次の先天性血液凝固因子障害等研究事業の対象となる疾患で認定の患者は、自己負担額が0円となります。
    第1因子(フィブリノゲン)欠乏症
    第2因子(プロトロンビン)欠乏症
    第5因子(不安定因子)欠乏症
    第7因子(安定因子)欠乏症
    第8因子欠乏症(血友病A)
    第9因子欠乏症(血友病B)
    第10因子(スチュワート・プラウワー因子)欠乏症
    第11因子(PTA)欠乏症
    第12因子(ヘイグマン)欠乏症
    第13因子(フィブリン安定化因子)欠乏症
    フォン・ヴィレブランド(Von Willebrand)病
    血液凝固因子製剤の投与に起因するHIV感染症
  3. 「按分」「重症」「高額かつ長期」「人工呼吸器等装着者」といった、自己負担上限月額を減額できる特例制度が存在します。各制度の認定条件と申請方法については、下記のページをご確認ください。
    ・ 小児慢性特定疾病医療に係る申請手続きのご案内と様式集

個人番号(マイナンバー)について

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(以下「番号法」といいます。)の一部が、平成28年1月1日に施行されました。
小児慢性特定疾病医療費支給の申請については、番号法に規定されており、個人番号(マイナンバー)を利用し、情報提供等を行っていくことが義務付けられています。
そのため、平成28年1月以降の小児慢性特定疾病医療費支給申請の際は、申請書類に個人番号を記載していただいています。(「受診者(児童)」、「保護者」、「受診者(児童)と同じ医療保険の加入者全員」の個人番号を記載していただきます。

小児慢性特定疾病児童等自立支援事業のご案内

長期療養中のお子さまやその家族に対して、日常生活や療養生活、学校生活、就労などに関するご相談や講演会、交流会を開催しています。

電話や面談による相談

自立支援員が相談をお受けします。

  • 相談時間
    平日 午前8時30分から午後5時15分まで(12月29日から1月3日を除く)
  • 場所
    岡山市北区鹿田町一丁目1-1 保健福祉会館2階 保健所健康づくり課
  • 電話
    (086)803-1271

岡山市小児慢性特定疾病児童等相談支援センターの電話「090-2001-6011」は平成30年3月15日をもって廃止となっています。

患者・家族のつどい

年数回、疾患についての講演や交流会などを行っています。小児慢性特定疾病医療受給者証をお持ちの方へ、内容により案内文を送付します。

相互交流支援事業

子どもの頃に長期療養の経験のあるスタッフ(支援員)によるピアサポート相談や子ども同士の交流会、学習支援等をおこなっています。
この事業は、岡山市が認定特定非営利法人ポケットサポートに委託しています。

  • 開催日
    毎週火~木曜日 午後1時から午後5時

小児慢性特定疾病 日常生活用具給付事業

給付対象

岡山市内に住所がある在宅の小児慢性特定疾病医療受給者証をお持ちの方で、下表の「対象者」欄に該当する方。
ただし、障害者総合支援法等他の施策の対象となる方はそちらが優先となります。

公費負担限度額内で日常生活用具購入費用を公費負担しますが、扶養義務者すべての市町村民税等の状況に応じて費用の一部または全部を負担していただきます。公費負担限度額を超える用具を購入される場合、限度額を超える額は自己負担になります。(一部負担金についての詳細は健康づくり課までお問い合わせください。)

申請の方法

用具を購入される前に、健康づくり課へ次の書類を提出してください

  1. 日常生活用具給付申請書(岡山市保健所健康づくり課に用紙を設置しています。)
  2. 小児慢性特定疾病医療受給者証の写し
  3. 購入を希望される用具の見積書
  4. 用具の性能が記載されているカタログ等の写し

※転入者の方については、市町村民税課税状況の証明が必要になることがあります。

申請書受理後、申請内容等の調査をいたします。

給付額一覧表
種目公費負担限度額(円)対象者性能等
便器4,900常時介助を要する者小児慢性特定疾病児童等が容易に使用し得るもの。
(手すりをつけることができる。ただし、取替えにあたり住宅改修を伴うものを除く。)
特殊マット21,560寝たきりの状態にある者褥瘡の防止又は失禁等による汚染又は損耗を防止できる機能を有するもの。
特殊便器166,320上肢機能に障害のある者足踏ペダルにて温水温風を出し得るもの。ただし、取替えにあたり住宅改修を伴うものを除く。
特殊寝台169,400寝たきりの状態にある者腕、脚等の訓練のできる器具を付帯し、原則として使用者の頭部及び脚部の傾斜角度を個別に調整できる機能を有するもの。
歩行支援用具66,000下肢が不自由な者おおむね次のような性能を有する手すり、スロープ、歩行器等であること。
・小児慢性特定疾病児童等の身体機能の状態を十分踏まえたものであって、必要な強度と安定性を有するもの。
・転倒予防、立ち上がり動作の補助、移乗動作の補助、段差解消等の用具となるもの。
ただし、設置にあたり住宅改修を伴うものを除く。
入浴補助用具99,000入浴に介助を要する者入浴時の移動、座位の保持、浴槽への入水等を補助でき、小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの。
ただし、設置にあたり住宅改修を伴うものを除く。
特殊尿器73,700自力で排尿できない者尿が自動的に吸引されるもので、小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの。
体位変換器16,500寝たきりの状態にある者介助者が小児慢性特定疾病児童等の体位を変換させるのに容易に使用し得るもの。
車いす77,440下肢が不自由な者小児慢性特定疾病児童等の身体機能を十分踏まえたものであって、必要な強度と安定性を有するもの。
頭部保護帽13,380発作等により頻繁に転倒する者(在宅以外(入院中又は施設入所)の者についてはも対象)転倒の衝撃から頭部を保護できるもの。
電気式たん吸引器62,040呼吸器機能に障害のある者小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの。
クールベスト22,000体温調節が著しく難しい者疾病の症状に合わせて体温調節のできるもの。
紫外線カットクリーム41,580紫外線に対する防御機能が著しく欠けて、がんや神経障害を起こすことがある者紫外線をカットできるもの。
ネブライザー(吸入器)39,600呼吸器機能に障害のある者小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの。
パルスオキシメーター173,250人工呼吸器の装着が必要な者呼吸状態を継続的にモニタリングすることが可能な機能を有し、小児慢性特定疾病児童等または介助者等が容易に使用し得るもの。
ストーマ装具(消化器系)113,520人工肛門を造設した者(在宅以外(入院中又は施設入所)の者についても対象)小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの。
ストーマ装具(尿路系)149,160人工膀胱を造設した者(在宅以外(入院中又は施設入所)の者についても対象)小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの。
人工鼻128,700人工呼吸器の装着又は気管切開が必要な者小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に利用し得るもの。
チューブ型包帯170,500皮膚疾患群に罹患しており、軽微な外力により水泡やびらんを生じ、皮膚障害を起こすことがある者外力から皮膚を保護できるもの。

お問い合わせ

保健福祉局保健所健康づくり課 特定疾病係

所在地: 〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号 [所在地の地図]

電話: 086-803-1271 ファクス: 086-803-1758

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