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【第3号 平成14年6月7日 発行】 |
今回の特徴として、鹿田学区の相模川用水や清輝学区の西川用水などで新たに生息が確認されており、市中心部でもホタルが復活しつつあることが判りました。これは、整備から数年経って、水路に小石や砂が徐々に堆積し、自然に近い状態に回復してきたことと、下水等の普及で水質が改善されてきたためと思われます。しかし一方で郊外の大規模生息地では、確認される範囲が狭まってきており、前回報告のあった地点のうち10地点での報告がなくなりました。 ホタルは自然の豊かさを計るバロメーターです。ホタルがたくさん生息できるような、豊かな自然を次代に残していきたいものです。 調査に参加いただいた児童の皆さん、また保護者の方々、先生方、ご協力ありがとうございました!
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