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【第13号 平成16年12月20日 発行】

 ホタルがいざなう人と自然のいい関係

 第2回 おかやまホタルフォーラム 16年11月7日(日) 

 11月7日(日)、足守小学校で、おかやま環境ネットワークが地元と岡山市の協力を得て準備してきた第2回おかやまホタルフォーラムは80名を上回る参加で開催されました。萩原市長も参加され、あいさつをいただきました。

写真: 足守川を守る活動写真: 足守川を守る活動

 活動報告を通じて情報交換

 午前中の第一部は、足守中学校科学部の皆さんによる歓迎をかねた足守川を守る活動の報告からスタートしました。岡山市環境調整課の「岡山市ホタルの里の12年」と題した基調報告、蛍遊の水辺 由加東蛍遊会、大井しいの木いきいき会、下高田わらべ会、柵原町ホタルを守る会の四団体の活動報告がなされました。

 川崎医療福祉大学の梶田博司助教授より講評をしていただき、最後に、おかやま環境ネットワークの千葉喬三理事長(岡山大学副学長)がまとめのあいさつを行いました。

写真: 稲刈り体験風景
交流会でホタル談義

 昼食時も和やかに

 第二部は、昼食をかねた懇談・交流会で、参加団体よりそれぞれの近況やフォーラムに参加した感想などが和やかに報告されました。また、テーブルを囲んで、それぞれ午前中の報告の感想や質問、地域の紹介など交流が弾みました。

 歴史と自然の宝庫を見学

 第三部は、大井地区ホタルの里、下高田地区ホタルの里のビオトープ施設、メロン団地、足守の町並みなど現地視察が開催されました。

 高梁市、北房町、御津町などからの多数の参加で、昨年よりもさらに参加が広がり、参加者からも来年への期待が寄せられました。

(おかやま環境ネットワークの報告から引用)

写真: フォーラム風景写真: フォーラム風景

 

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