当館の来館記念になり、常設展の内容に関係があって、手軽にお買い求めいただけるオリジナルミュージアムグッズとして、 「岡山城ぺぇぱぁくらふと・新装版」(縮尺1/120)を発売しています。
もとにしたのは焼失前の岡山城天守(戦前の実測図より)で、築城当時の姿を想像しながら金箔瓦や石垣の表現にもこだわっています。
その後、多くの方々の要望におこたえして、第2段として「岡山城ぺぇぱぁくらふと・弐 再建版」も発売。
こちらは、昭和41年に再建された、令和の大改修前の岡山城天守の姿をモデルにしています。
写真は、型紙と完成見本。
右下の小さな組立品は最上階の交換用(最上階は窓の形を2通り再現して、交換できます)。
完成見本[新装版]。写真左は西面、写真右は北西から見た姿。
下の写真のように最上階の華頭窓(かとうまど)は、焼失前の古写真や実測図に見られる突上戸のある姿(写真下・1)と、 岡山大学附属図書館所蔵の池田家文庫絵図に可能性が見られる格子のある姿の2通りを再現!
簡単に交換できるようになっています。
平成19 (2007)年4月27日(金曜日)
岡山シティミュージアム5階受付、通信販売、岡山城天守閣
岡山城ぺぇぱぁくらふと・弐 再建版
A4版 型紙11枚 説明書4枚(8ページ)
500円(税込)
約45時間(参考値)
一般向け(お子様の場合は大人の方と一緒に作ってください)
昭和41年に再建された、令和の大改修前の岡山城天守
現在の天守は、令和の大改修により、令和4年11月3日の再オープンから、以下のとおり外観が変わっています。
・出入口のある南側に向かって、天守と塩蔵との境目(出入口の左)にある窓は無くなりました。(焼失前の天守にもありませんでした。)
・出入口の、岡山城という看板も無くなりました。
120分の1
岡山城を築いた宇喜多家の菩提寺・光珍寺(岡山市磨屋町)に完成品を奉納。奉納の際は、普段は非公開の宇喜多秀家像と並べていただいています。
(宇喜多秀家とは、豊臣五大老の一人で、今に伝わる岡山城天守をつくったといわれています。)
ご注意) 令和元年10月1日からの消費税率の改定に伴い、送料が一部変更となりました。
購入部数に応じて郵便局で郵便定額小為替を購入し(いずれも一部500円)、返信用の郵便切手を同封のうえ当館あてに郵送してください。
また、
を記入したメモを必ず同封してください。
なお、郵便定額小為替には、表・裏とも何も記載しないでお送りください。
部数 | 返信用郵便切手(新装版・再建版とも) |
---|---|
1部 | 320円 |
2部 | 510円 |
3部 | 510円 |
4部 | 750円 |
上記以外の場合など詳しくは岡山シティミュージアムにお問い合わせください。
送付先 岡山シティミュージアム 「ミュージアムショップ」係
〒700-0024 岡山市北区駅元町15-1
電話(086)898-3000
電子メール:okayama-city-museum@city.okayama.lg.jp
所在地: 〒700-0024 岡山市北区駅元町15-1 [所在地の地図]
電話: 086-898-3000 ファクス: 086-898-3003