金魚に魅せられ、創作を続ける美術作家・深堀隆介。透明樹脂にアクリル絵の具で何層にも重ねて描く「2.5Dペインティング」とも称される斬新な技法により立体感のある金魚を作り出してきました。その作品は、まるで目の前に水があり、命のある美しい金魚が泳いでいるかのような迫真性を観る者に与えます。
一連の金魚作品は国内のみならず今や世界的に高い評価を受け、近年ではライブペインティングやインスタレーションにも力を入れ、ますます表現の幅を広げています。
本展では初期の立体作品から最新作インスタレーションを含む代表作を展示。本物と見紛うほどの立体的な躍動感と不思議な美しさを表現した深堀隆介の世界を紹介します。
岡山シティミュージアム 4階企画展示室
令和6年4月5日(金曜日)から5月26日(日曜日)まで
午前10時から午後6時(入館は午後5時30分まで)
毎週月曜日、5月7日(火曜日)。ただし、4月29日(月曜日)、5月6日(月曜日)は開館。
当日券 | 前売券 | |
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一般 | 1,400円 | 1,100円 ※販売期間:3/15から4/4まで |
高校・大学・専門学校生 | 800円 | ー |
中学生以下 | 無料 | ー |
減免対象
ローソンチケット別ウィンドウで開く(Lコード:63986)、チケットぴあ別ウィンドウで開く(Pコード:686-831)、セブンチケット別ウィンドウで開く(セブンコード:104-177)、イープラス別ウィンドウで開く、山陽新聞社サービスセンター、ぎんざや
深堀隆介展 岡山実行委員会(岡山シティミュージアム、山陽新聞社)
岡山県、岡山県教育委員会、岡山市教育委員会、公益財団法人岡山県郷土文化財団、公益社団法人岡山県文化連盟、岡山市連合婦人会、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、KSB瀬戸内海放送、oniビジョン、倉敷ケーブルテレビ、FM岡山、レディオモモ、FMくらしき
岡山一番街・さんすて
北海道新聞社
日時:令和6年4月5日(金曜日) 午前11時から
場所:岡山シティミュージアム 4階講義室
講師:深堀 隆介 氏(本展出品作家)
定員:70名(事前申込制)
参加費:無料(要展覧会入場券)
申込方法:深堀隆介展公式HPの応募フォーム別ウィンドウで開くから
※応募多数の場合は抽選となります
申込期間:令和6年3月1日(金曜日)午前10時から3月20日(水曜日)午後11時59分まで
深堀隆介 Riusuke Fukahori
1973年愛知県生まれ、1995年愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸専攻学科卒。
制作に行き詰まりアーティストを辞めようとした時、部屋で7年間粗末に飼っていた一匹の金魚に魅了され、金魚を描きはじめる。独自の超絶技巧によって国内外で高い評価を受けている。
「金魚酒 初期」2003年
「方舟」2009年
「鱗象 MACHIKO」2019年
「死せる君影」2023年
「百済」2004年
JR岡山駅西口向かい、リットシティビル南棟4階・5階(「深堀隆介展」は4階で開催)
岡山駅中央改札を出て、東西連絡通路を西に進むと左手に当館が見えます。
岡山シティミュージアム 086-898-3000(午前10時から午後6時、休館日除く)
展覧会関連の外部サイトをご紹介します。
深堀隆介展公式ホームページ別ウィンドウで開く
所在地: 〒700-0024 岡山市北区駅元町15-1 [所在地の地図]
電話: 086-898-3000 ファクス: 086-898-3003