[2025年1月6日]
ID:58464
IPU・環太平洋大学大池研究室と岡山県立興陽高等学校、石川県立輪島高等学校が共同開発した「きゅうりのバスソルト」が完成、市役所に報告に来てくれました。きゅうりから抽出したエキスに能登の塩を添加した、フードロス削減にも貢献するサステナブルなバスソルトとなっています。年末には、金沢市において、3校共同による販売会も実施されました。
令和6年10月20日(日曜日)、補助対象として採択された18グループの皆さんにお集まりいただき、中間報告会を開催しました。当日は、約80名の学生さんにご参加いただき、各グループの工夫をこらした取り組みについて、ご報告いただきました。
岡山県立大学の学生グループ「OPU Craft Beer Lab」は、クラフトビールの魅力を通じて岡山を元気にする活動を進めています。今回は、一般社団法人ON-DO様と協力し、8月10日(土曜日)に総社市で開催したビアガーデンイベントについてご報告します。県内の5つの醸造所(宮下酒造株式会社、吉備土手下麦酒醸造所、岡山西大寺麦酒五福工房、Kawazu Brewing、LAMP BEER STUDIO)から、メンバーが厳選した14種類のクラフトビールを取り寄せ、お客様の好みに合わせて提供しました。昨年度、Kawazu Brewing様と共同で開発した「ハイッ チアーズ‼」は、メンバーのアピールもあり、大好評でした。会場では、ビールに合うおつまみも多数販売され、100名近くの参加者に美味しいクラフトビールと食事を楽しんでいただくことができました。
令和6年8月10日(土曜日)、岡山理科大学「ももぴっと」の皆さんが、同年代の交流の場を創出し、地域への定着を促進するため、岡山市北区の岡山ドームにてスポーツイベントを開催しました。当日は暑い中でしたが、会場にはたくさんの参加者が集まり、フットサルやドッジボールをして交流を深めました。冬には、第2回の開催も予定されています。
岡山市のさまざまな取り組みをトコトンわかりやすく情報発信するプロジェクト「わかるかわる岡山市」のスペシャル動画「#08わかるかわる観光地<後編>」に、学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクトの参加グループである岡山県立大学 OPU Craft Beer Lab の皆さんが出演しました。
本事業を活用して開発した、ビールが苦手な人にも飲みやすいクラフトビール「ハイッ チアーズ!!」を、人気お笑いコンビ「空気階段」のお二人と一緒にご紹介していますので、ぜひご覧ください。
審査の結果、7大学等の18グループを決定しました。
補助金交付対象事業一覧
本事業は、若者ならではの柔軟なアイデアの提案や実践によって地域課題を解決する活動や小規模ビジネスへの挑戦をサポートする事業です。
令和6年4月19日(金曜日)から5月31日(金曜日)まで
※令和6年度の募集は終了しました
<対象団体>
大学・短期大学・専門学校の、教職員を代表とした学生3名以上で構成されるグループ。
(5に掲載のリーフレット等を参考に、6の申請書及び事業計画書を作成、ご提出ください。)
「ソーシャルビジネスチャレンジ」と「スモールビジネスチャレンジ」があります。
「ソーシャルビジネスチャレンジ」は、行政機関、企業、NPO及び地域団体等とコラボレーション(協働)し、岡山市内及び岡山市外(※1)における地域課題の解決や地域活性化を図る事業です。
「スモールビジネスチャレンジ」は、収入計画を策定した上で、新たな商品やサービス等の開発、販売等の小規模ビジネスを目指す事業です。
(※1)岡山市外での活動について
岡山市外(岡山連携中枢都市圏)での活動についても、岡山市内での活動とあわせて行われる場合は対象とします。(岡山連携中枢都市圏とは、岡山市と近隣市町村で形成する都市圏のことであり、このプロジェクトで対象となる市町は、「総社市」「備前市」「真庭市」「久米南町」「吉備中央町」です。)
活動コース | 概要 |
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ソーシャルビジネスチャレンジ | 行政機関、企業、NPO及び地域団体等とコラボレーション(協働)し、岡山市内及び岡山市外(※1)における地域課題の解決や地域活性化を図る事業 |
スモールビジネスチャレンジ | 収入計画を策定した上で、新たな商品やサービス等の開発、販売等の小規模ビジネスを目指す事業 |
補助率 10/10(補助対象外経費は含みません)(※2)
補助上限額 30万円
(※2)補助金の交付には審査があります。(採択件数20件程度)
学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクト資料(令和6年度版)
申請様式等
所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]
電話: 086-803-1040 ファクス: 086-803-1732