
草花の休眠期である1月、2月は平均気温が摂氏5度以下となり、戸外での園芸作業が滞りがちですが、この時期の管理次第では春の花期の結果が大きく変わってきます。
植物にはほとんど変化が見られませんが、施肥や灌水のタイミングがとても重要なので、土壌や気温の状態に注意を払い、枯れ葉や枯れ草などの処理をして環境管理に努めるようにします。
花壇やプランターの主役は葉ボタン、パンジー、ノースポール、ストック、スイートアリッサムなどが彩りを添えています。 |
|
ワンポイント
 花壇の土作りや年間を通した作業プランを作成するとよいでしょう。
寒くて外に出るのが億劫でも、草花との対話は大切ですよ。
霜で真っ白になった花たちに直接水をかけないで・・・
用土の表面が白く乾いていたら水を与えたくなりますが、まずチェック!
天気は晴れ?風はない?午前中?気温は高め?そして、明日以降の予測は?
容器に植えた草花の潅水は与えるときはたっぷりと、回数は控えめで的確な時期に! |