これまで、集落等での話合いにより人・農地プランを作成し、その実践をしてきましたが、今後、高齢化や人口減少の本格化により農業者の減少や耕作放棄地が拡大し、地域の農地が適切に利用されなくなることが懸念されており、農地が利用されやすくなるよう、農地の集約化等に向けた取組を加速化することが、喫緊の課題です。
このため、(1)人・農地プランを法定化し、地域での話合いにより目指すべき将来の農地利用の姿を明確化する地域計画を定め、(2)それを実現すべく、地域内外から農地の受け手を幅広く確保しつつ、農地バンクを活用した農地の集約化等を進めるため、基盤法等の改正法が令和4年5月に成立し、令和5年4月1日に施行されました。
次の1から6の手順で、令和7年3月末までに地域計画を策定します。
また岡山市では、市内を13の地域に分け、市街化区域を除く農地を対象に計画を策定します。
なお、東区東部第2地域については、一部をモデル地区(東区幸西地区)としています。
地域計画の策定に先立ち、以下の日程で協議の場を開催しました。
協議の場の開催日程等
地域計画パンフレット
農業経農業経営基盤強化促進法第18条第1項の規定に基づき、協議の場の結果を取りまとめ、公表します。
令和6年度
地域計画の策定に先立ち、以下の日程で地域計画(案)の説明会を開催しました。
説明会の開催日程等
所在地: 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1番1号 [所在地の地図]
電話: 086-803-1343 ファクス: 086-803-1739