ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

フレイル対策事業

[2025年1月17日]

ID:4213

フレイルとは、健康と要介護の間の時期で、加齢とともに心身の活力(筋力や認知機能など)が低下した状態のことです。早期に適切な取組みを行うことで元気な状態を取り戻すことができます。

元気なシニアのキャラクターが登場し、オリジナルソングにのせて、フレイルの兆候やフレイル予防の大切さについて分かりやすく紹介している動画です!ぜひご覧ください。

CM動画-フレイル予防(youtube)別ウィンドウで開く

フレイル健康チェック

おおむね65歳以上の方を対象に、できるだけ早い段階から介護予防に取り組んでいただくことで、高齢者の皆様が要介護状態になることを防ぐことを目的に、フレイル健康チェックを実施しています。

あなたの元気度は?“出前”フレイル健康チェック測定会を開催します!

身近な場所であるスーパーマーケットや各種イベントで「フレイル健康チェック測定会」を開催します!詳細は下のリンク先をご覧ください。

フレイル健康チェック実施機関

薬局や医療機関などでフレイル健康チェックを実施しています。実施機関は、目印として、のぼり旗やステッカーを掲示しています。お気軽にお立ち寄りください。

「トモニ」マークがついている実施機関においては、タブレット上のキャラクター「トモニちゃん」が質問します。現在、薬局や医療機関など24機関が導入しています。

実施機関目印イメージ図

「岡山市 地域資源一覧ページ」でもご確認いただけます。

フレイル健康チェック実施機関(検索サイトへ移動)別ウィンドウで開く

フレイル健康チェックシートに記入し、実施機関へお持ちください(シートは、実施機関にもあります)。

協力機関

  • 一般社団法人 岡山市医師会
  • 岡山市内医師会連合会
  • 岡山市内歯科医師会連合会
  • 岡山市薬剤師会
  • 公益社団法人 岡山県看護協会

岡山市の薬局や医療機関のみなさま フレイル健康チェック実施機関に登録しませんか

 より多くの方にフレイル健康チェックを受けていただき、予防の取り組みを実践してもらうことが大切です。フレイル健康チェック実施機関としてのご登録お待ちしています。

※ フレイル健康チェック実施機関として登録するには、岡山市医師会、岡山市内医師会連合会、 岡山市内歯科医師会連合会、岡山市薬剤師会、岡山県看護協会のいずれかに所属している必要があります。

登録の詳細は下のリンクからご確認ください。

フレイル健康チェック実施機関の登録などについて

フレイル健康チェックの流れ

1.健康状態のチェック

薬局などで25項目の質問に回答し、握力を測定するのみです。

チェックを受けた方にはリフレクターバンドをプレゼントしています!(在庫限り)

  • 対象 おおむね65歳以上の高齢者
  • 費用 無料
  • 時間 10分から15分程度
    ※ただし、チェックを受けられる方の状態やチェック実施機関の混み具合によって、多少前後します。

2.状態に応じたアドバイス

  1. チェックリストをもとに、フレイル状態であるかどうかの判定を行います。
  2. フレイル予防の三要素(※1)のうち、足りていない要素に対して、どんな取組みを行ったら効果があるか、パンフレット等を使ってわかりやすく説明します。
  3. 普段から介護予防の取組みを実践できるように、お住まいの近くにある「介護予防の取組み先(地域資源)」を紹介します。
  4. フレイルに該当した方については、岡山市ふれあい介護予防センターの専門職が行う個別指導(※2)を案内します。

※1 フレイル予防の三要素
「運動」「栄養・食・口腔」「社会参加」がフレイル予防の三要素です。この三要素のうち、一つでも欠けると、心身が弱り、フレイル状態に近づくと言われています。
※2 個別指導
チェックの結果から、介護予防センターの専門職(看護師・保健師・理学療法士・作業療法士・管理栄養士・歯科衛生士・介護福祉士・健康運動指導士)と一緒に、フレイルの要因を分析し、より具体的に・専門的に、自分にあった個別プログラムを立てることができます。専門職から、適切で、丁寧なアドバイスを受けることができます。個別指導は、岡山市在住で介護保険サービスなどの利用がないフレイル状態の方を対象に行っています。介護保険サービスなどを利用されている方、フレイル状態でない方につきましては、原則行っておりません。

フレイル健康チェックの個別指導ではどんなアドバイスをしてもらえるの?別ウィンドウで開く

よくあるお問い合わせ

Q1:65歳以下の人はチェックを受けることはできませんか。

A1:対象年齢に下限を設けていませんが、加齢に伴う心身の状態の変化をチェックするという趣旨を踏まえ、チェックを受けてください。

Q2:どれくらいの頻度でフレイル健康チェックを受けるのが適当ですか。

A2:年に1回は受けるようにしましょう。

Q3:フレイル健康チェックを希望する場合は、予約が必要ですか。また、どのくらい時間がかかりますか。

A3:チェック実施機関によっては、日にちが設定されていたり、すぐにチェックを受けることができない場合がありますので、事前に電話でお問い合わせください。チェックの時間は、チェックから説明までに10分から15分程度が目安です。

Q4:要介護認定を受けている場合でも、チェックを受けることはできますか。

A4:フレイル健康チェックは、要介護状態になる前に心身の状態の変化に気づくためのチェックのため、要介護認定を受けている方は、基本的にチェック対象ではありません。ご希望の場合、チェックについては受けることはできますが、個別指導は受けることができません。

予防の取組みの紹介

フレイル健康チェックを受けたあとは、身近で実践できるフレイル予防(介護予防)の取組み(※令和6年11月29日更新)を紹介します。「行ってみたい」「やってみたい」と思うような取組みがありましたら、各取組みの問合せ先にお気軽にお問い合わせください。

自宅でできる介護予防の取組みについて

介護予防センターの専門職が「自宅でできるフレイル対策資料集」や「介護予防のための動画」を作成しています。まずは自宅でフレイル予防に取り組んでみましょう。

介護予防教室

    介護予防センターの職員が市内すべての中学校区で月に1回、開催しています。「運動」「栄養」「口腔」「認知症予防」などのテーマの講話と、ストレッチ体操や筋力トレーニングなど実技を行います。

    ※申し込みが必要な教室があります。以下の「介護予防教室チラシ」でご確認ください。

    あっ晴れ!もも太郎体操

    「歩く力」や「食べる力」など生活機能の向上を目的とした誰でも気軽に取り組むことができる体操です。ストレッチ体操・お口の体操・筋力トレーニングを組み合わせた内容で、DVD(約36分)を見ながら行います。

    介護予防センターの職員が地域に出向き、住民グループで継続して「あっ晴れ!もも太郎体操」ができるようにノウハウをお伝えします。

    あっ晴れ!もも太郎体操のチラシ

    ふれあい・いきいきサロン

    歩いていける地域の居場所で、活動の主体は地域住民です。定期的な活動により、生きがいづくり・仲間づくりの輪を広げます。

    ふれあい・いきいきサロンのチラシ

    公民館各種講座一覧

    シニアのための健康相談

    65歳以上の市民の方で、BMIが20以下、または過去半年以内に体重が2キログラム以上減少した方へ、面接による低栄養予防、転倒予防のワンポイントアドバイス等を行います。

    シニアのための健康相談のチラシ

    お問い合わせ

    保健福祉局高齢福祉部地域包括ケア推進課

    所在地: 〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1番1号 [所在地の地図]

    電話: 086-803-1246 ファクス: 086-803-1780

    お問い合わせフォーム